2013年

5月

29日

スペインに瓜二つの温室が

この画像、スペイン歌手のPVからキャプチャーしたもの。

 

まったくまるで、ボクが温室を借りた当時の様子そのままなのだ。

 

雑草が茂り、窓も屋根も破れ、日除けがボロボロになって垂れ下がっている。

 

これを見ると、我ながらよくここまで整備したものだと感心する。

 

 

上の画像とアングルは違うけど、ここまで綺麗になりましたとさ♪

2013年

5月

29日

日除けの巻き取り機 途中まで

業者さんに屋根修理をお願いした際に、日除けもお願いした。

しかしその開閉はクランク巻き取り式で、10m×55mを人力でやるのはかなり大変なのだ。

 

そこで電動化すべく、前々から準備をしていたのだ。

 

準備が整ったので、作業開始。

これは今まで手回しクランクが付いていたシャフトを延長して、モーターのシャフトに接続すべく、穴の位置あわせをしているところ。

 

この後雨がザーザー降ってきたので、ここまでで中断。

2013年

5月

29日

電気温床製作準備

ここんとこ育苗床を作るべく奮闘中である。

先日は苗ポットを乗せる網を用意したのだ。

 

今日は冬でも使えるように、ホットカーペットを利用して暖を取れるように改造するのだ。

このホットカーペットは何年も使わずに仕舞ってあった、多分もう出番が無い廃物利用。

 

まずはコントローラーのふたを開けてみた。

ラインが2系統出ていて、温度センサーが一系統で全体を見ていることがわかる。

 

今回の改造の目的は、この正方形の2畳用カーペットを、縦長の2畳用にすること。

そうすると前に作った網と同じサイズになる。

 

それなので、何処でカーペットを切断すれば縦長にできるのか、ラインの通り道を確認しているところ。

 

上手い具合にピッタリ半分に切断でき、長方形の2畳敷きができました。

渡り部分のアップ。

切断しないで済んで、ヨカッタヨカッタ。

コントローラーは床の下敷きにはできないので、このように外に引っ張り出した。

最後に通電して、動作確認をして終了。

 

 

 

こういった電気温床は農業用の専用資材もあるのだけど、値段はそれなりに高価なので、今回のようにリサイクルで済めばそれに越したことはない。

 

ちなみに発熱容量であるが、専用資材の2畳用が500w、ホットカーペットは700wなので、合格である。

2013年

5月

28日

本番的に播種してみた

トマトを130粒、バジルとキュウリを少々、苗ポットに播種した。

 

このあと日に2度水を沢山あげて、芽が出るまで数日待つ。

その間に床を作る。

 

 

左端に写っているラジカセは、バイト先のお得意様が買い換えた際に頂いたもの。

確かに押しボタン類の制御ロジックが少し変になっているけど、実用上はそれほど困らないので重宝している。

 

2013年

5月

28日

杭抜き

かつて屋根の上に残っていたボロボロの日除けを使って、ボロでも展張できる日除けを作ろうと思って立てた支柱である。

これを育苗ベンチに再利用すべく、引き抜くことにした。
(ちなみにその日除け計画は失敗したのだ)

 

 さて杭抜きはどうやったらいいのか調べてみると、1万~2万円もする道具しか出てこない。


それを使った動画があったので見てみた。


確かにスイスイと引き抜いているので、価格に見合った価値だと思った。
何しろこの道具がなかったらミニユンボを持ち込むか、そうでなければ汗水垂らしてスコップで1メートル掘るしかないのだから。

 

動画を見て考え方は良く分かった。
それを手持ちの道具で再現できないか、、、、?

 

できました!!

チェーン、鉄棒の切れっ端、角材、そしてクルマのジャッキ。

こうしてセットして、、、、

ジャッキアップすれば、、

ほらこのとおり♪

 

掛かった費用は見事にゼロ円!

2013年

5月

28日

やっぱり仮設じゃダメだ~

またベンチが壊れてしまった。
今回は給水回路からの水漏れ。

でも幸か不幸かベンチのたわんだところに水が溜まっていたので、丁度そこに植わっていた苗は難を逃れて無事だったのだ。

 

しかし残念なのは、スイカがいっちゃったこと。

(一番右)


一本しかないからなー。

 

今からでももう一本苗を買ってみるか!?

2013年

5月

24日

育苗用の網を作ってみた

突然ですが、今日温室に新顔のネコが訪ねてきました。

ひととおり温室内を確認して、すぐにお引取りになったので、もう会えないような印象でした。

 

これは見本写真なのだけど、つまり育苗用にこういう水はけが良い台を作ろうということなのだ。

 

 

そこで作ってみたのがこれ。

鉄パイプの枠に金網を張っただけ。

 

見本の写真は大きな鉢植えを育てることと、その重い鉢の上げ下ろしが楽なように、頑丈で床からある程度の高さがあるのだ。

 

使い方はこんな感じ。

網がピンと張ってあるので、パイプの太さ分地面から浮いている。

 

種から育てるのに、芽が出て本葉が2枚開く位までは、上から潅水しなければならないので、鉢の下から水が抜けるようにしておかないといけないのだ。

 

 

この先、芽が出た鉢を網ごと養液に漬けるための、大きな桶を作るのだ。

その桶は四季の環境に対応して、空気と養液の温度をコントロールできるように作るのだ。

それが全部完成すると、ベンチ一本分の苗を作ることができるのだ。

 

 

2013年

5月

22日

養液さえ循環すれば、ほらこの通り♪

今までに育ててきた木は、ある程度大きくなってしまったので、ベンチを移すことはちょっと無理がある。

何度も倒壊したり水漏れして、ダメにしてしまった木も沢山あったが、運良く難を逃れて生き延びたものは、ようやく安定した環境でスクスクと伸び始めた。

誰でもわかる成長度合いがこれ、トマトに花が咲いたのだ。

でも農大で育てた時よりも小ぶりなので、木が焦って無理に咲かせたようにも感じる。

このまだ小さい苗は、血統書付きの種から育てたもの。

元は15本くらいあったのだけど、様々なアクシデントに遭遇し、2本だけ残ったのだ。

一粒30円くらいで、これまでの3倍くらいする。

 

血統書付きとは言っても、特別美味しいとか巨大に育つとかではなくて、菌やウィルスに強くて病気になりにくいということ。

種メーカーは新商品を出して高く売りたいのだけど、じゃあこの種が出るまでトマトは病気で全滅していたのかというと、そんなことはないわけで、気休めといえば気休めの領域である。

スイカもなかなか調子よく育っている。

数年前に一度スイカを養液栽培で育ててみたが、そのときは多分根圏温度が上がりすぎたのだと思うけど、うまくいかなかった。

 

今回は色々とアクシデントがあった割りには、タフに育ってくれている。

過茂気味なので、少し枝を整理しないといけないな。

 

但し、農業界でスイカを養液栽培している人は多分いないので、本当にうまくいくかどうかは、紙の味噌汁。

趣味レベルでやってうまくいっている例はネットに散見できるので、常識に捕らわれずに行けるところまで行ってみる。

次の(今度こそ完成版の)ベンチで育てるための種も、発芽している。

血統書付き以外の種は雑種(まさに種)ではあるけど、素性が良ければクローンを増やすというテクニックがあるのだ。

 

 

昨夜からの24時間の室温と水温の関係を見ると、次の通りとなる。

 

     最大  最小

水温  22℃ 19℃

室温  42℃ 17℃ 

 

室温はちょっと上がり過ぎだが、水温は見事にコントロールできている!

目論見どおりに物事が進むと、鼻の穴が広がるのだ!

 

あと、害虫による被害も心配だが、これは今のところゼロである。

近所に悪い虫がいることは既に確認済みなのだが、ボクの温室の窓はこの害虫が通れない細かい網で覆ってあるので、大丈夫なのだ。

これも目論見通り!

 

もし今の段階で、あの白い小さい虫を見かけたら、農薬散布の準備をしなきゃならない。

農薬ってとても高価だから、何としても避けたい。

 

  

2013年

5月

15日

今度のベンチはどうだ?

 

養液栽培は、養液の流し方や溜め方で、何通りかの手法に分類されている。

ボクのはNFTと呼ばれていて、少しだけ傾斜を付けた平べったい板の表面を、薄い水の膜が流れ落ちるというもの。

 

平べったい板が限りなく平面で、水流に変化があって加重が変わっても沈み込まないだけの剛性を持っていれば問題ないのだが、この世に絶対の剛体などあるわけはない。

 

しかし、水の膜は十分に薄いのだから、それ程強度は必要無いと漠然とイメージしていた。

ワンスパンが1820mmなのだから、十分に想定できていると思い込んでいたのだ。

 

今回この思い込みと自信は、とんでもなく長い期間脚を引っ張ったことになる。

 

画像は新しいベンチの耐加重試験の様子。

 

これは上の画像とは反対側から撮ったもの。

つまり傾斜の下側にダムを設けて、水をせき止めたのである。

 

これほどハードなテストを行うのは初めてだし、今までのベンチだったらこんなに水が溜まる前に崩落していた。

 

画像を水平に横切る黄色い糸が見える。

無負荷時には、この糸と白い部材の下端が同じ高さに揃うのだが、水をせき止めたので、30mmくらいしなっている。

 

 

 

ダムを撤去して水流を通常に戻したところ。

黄色い糸と白い部材の下端は同じ高さに揃った。

 

どうやら今度こそ大丈夫ではないかと思うのだが、、、

しかし今度も油断は禁物である。

ベンチだけでも今まで何度泣いたことか。。。。

 

 

 

2013年

5月

14日

エクセル線でベンチを試作

元々は果樹園の鳥よけネットを張ったりするのに使う素材なので、寸法精度が必要な用途向けにはマーケティングされていなかった。

 

しかし物理特性はボクの求めているものに近いので、手元の残材でトライすることにした。

 

画像の黒いものがエクセル線だが、ひもというよりはスチールワイヤーに近い取り扱い要領である。

 

建築荒現場での仕事経験があったおかげで、エクセル線の強度に寸法精度を付与することができそうである。

 

心配なのは今回の用途に対して頑丈過ぎて、負荷を掛けてもピンと張らないところである。

引っ張り破断が1200Nというので、その1/10程度しかロードされない。

 

これで駄目だったら、次は釣り糸だな。

 

 

2013年

5月

13日

ベンチ用のひも探し

通常栽培ベンチは金属で作られ、脚のアジャスターでレベルを取る構造になっている。

しかしそれだととても高価なものになってしまうので、ボクは吊橋式にした。

 

構造物に掛かる力には引っ張りと圧縮と曲げがある。

汎用の金属素材は、元からこの3つに対して栽培ベンチに使うのには十分な強度を持っているが、コストを考えると使えない。

 

そこで引っ張りと圧縮と曲げの3つについて、役割ごとに素材を分けて考えることにした。

引っ張りはひも。

圧縮は竹。

曲げは木とプラダン。

 

どれも身近な素材なので、経験的に加減は分かっているつもりだった。 

ひもについては、伸びが少なく紫外線に負けないものということで麻を選んだのだが、実際には劣化してしまった。

 

一方前々から仮止めなどで使っていたPEテープ(画像参照)は、耐紫外線性能が無いものと思っていたが、温室内に1年以上放っておいても劣化していなかった。

何より安いし、軽いのにとても強い印象があるので、「これで大丈夫なのでは?」と期待したが、駄目だった。

意外と伸びるのだ。

 

しかたないので一からやりなおしである。

伸びずに強くて安いひも。

 

前から名前だけは知っていた「ケブラー」について調べてみると、現在ではポリエチレンの超高分子物質に置き換わっているように書かれていた。

早速調べてみると、釣り糸として身近に入手できることがわかった。

 

ここまできて、ポリエチレンで伸びずに丈夫ということで、エクセル線のことを思い出した。

かなり高価だった印象があるけど、調べてみたらそれほどでもない。

 

エクセル線か釣り糸にするかは、サンプルを購入するなどもう少し考えるとして、まずはエクセル線の強度テストをしてみた。

 

画像中央の銀色の機械が重りで、これを吊る線が右上から奥に向かって張ってある。

伸びはゼロではないが、とても少ない。

 

難点もあって、エクセル線はしなやかさが無く、いわゆるひものようには扱えない。

例えば2本のエクセル線を結ぶだけでも、テクニックが必要で、美しくは仕上がらない。

 

もう少し考えよう。

 

2013年

5月

10日

ベンチの改良

画像の右奥にある銀色のシートを被ったベンチで、今栽培試験をしている。

でも、2度も崩落しているので、これを正式版とするわけにはいかない。

 

左側にて、強度を上げ、構造的な信頼性も向上させたものを開発中。

2013年

5月

09日

またもや惨劇が・・・・

またベンチが崩れてしまった。

ちゃんと確実に安定していることを確認しているんだけど、気温や湿度の変化が影響するのかなぁ・・・

2013年

5月

08日

仮設栽培だけど本番条件へ切り替え

今までベンチに被いはしてなくて、根にも陽の光が当たっていた。

そうするとベンチの中に苔が生えて、根にまで苔が付く。

 

根に苔が付くとどういう影響があるのかは分からないけど、少なくともプラスに作用することはないだろう。

 

スポンジキューブの底に根が固まっていた。

ここに収まり切らないものがスポンジの外に出たように思える程だ。

 

根には光は必要ないが、光を嫌うのかどうかなんてことは、一般の農業では考えること自体がナンセンスなのだ。

しかし養液栽培ではそういうことが重要なのだ。

 

今まで見学してきた養液栽培は全て根を日除けで覆っていた。

理由は聞かなかったけど、それが当たり前なのだと思う。

 

ということで、見よう見まねだけどベンチを日除けで覆ってみた。

 

最初からこうしてあげられれば良かったのだけど、どうしてもあれやこれやと平行して取り組むことがあって、なかなか手が付けられなかったのだ。

 

これでうまい具合に育ってくれると良いのだが。。。

 

2013年

5月

07日

スイカがやばい!

一見青々と育っているように見えるスイカだけど、実はヤバイのである。

単独で根圏温度を管理していた間は問題なかったのだけど、ここ10日ほどはベンチ昼夜の根圏の温度差が激しくて、成長が殆ど止まってしまっている。

 

スイカは「やばい、このままでは死んでしまう。早く子孫を残さなければ!!」と、あわてて花を咲かせてしまいました。

 

危機的状況に子孫を残して種を後につなげようとするその姿には、本当に胸が痛みました。

 

今夕根圏温度対策資材を購入したので、明日手を打ってあげる。

ちゃんと美味しい実が成るように、ね。

2013年

5月

07日

合板 コンパネ 竹 強度試験

前回書いたJAS合板の品質チェックは、期待はずれに終わった。

値段が1~2割違うだけでそんなに質が変わるはずは無いもんね。

 

4~5日でこんなに反ってしまった。

 

この反りの問題もそうだけど、勝手が分かっている木工だということで、何となく勘だけで作業を進めてきてしまったなと反省した。

 

そこで材料強度を改めて検証してみた。

まず合板に加重を掛けてのたわみをチェック。

 

本当は均等加重なんだけど、まぁ勘が掴めれば良いので、5Kgの重りをぶら下げて測定。

結果として今の材ではまだ弱いことが判明。

 

次は竹である。

これは作物と養液とベンチの重量を全て頂点で受け止めて、地面で支える役目を負っている。

 

細めの竹に13kgチャージしたら、もうしなり始めてしまった。

期待値は18kgなのでこれでは駄目だ。

 

そこで補強のためにもう一本細目のを添えてあげたら、18kgでも十分シャキッとした。

 

この件については、実が育って竹が負けそうになってきたら、このように添えてあげれば良いことなので、今は特に何もしないことにする。

 

 

2013年

5月

02日

本物の合板にて品質確認

ベンチを作るにあたり、いわゆるコンパネでは狂いが収まらないことがわかったので、本物のJASマーク入り合板を買ってきた。

 

特筆すべきは、桂剥きした一枚板が使われていることである。

コンパネの画像は無いが、これほどの材は使っていなかった。

はっきりとは読めないけど、構造用であることと、日本製(秋田)であることがわかる。

とにかく使い物になるのかどうか、実際の材料サイズに切断して、数日間天日にさらしてみる。

 

切った直後の安定感はコンパネより数段優れていた。

画像で分かるとおり、真っ直ぐである。

 

これがコンパネだと、平気で2cmくらい反っていて、しかもすぐ隣から切った材との反り方がマッタク違うということも多々あった。

 

どうかこのまま反らないでいてもらいたいものだ。

 

2013年

5月

02日

ベンチ崩落から一日

事故直後、外観は大丈夫でも中身が駄目かもしれないと心配していたが、一日経ってみて、どうやら大丈夫なようす。

定植後あれこれバタバタしてて未着手だった、養液温度管理設備を仮設で入れてみた。

 

真冬に本番用のタンクでテストした時は、抜群の効果をあげてくれたのだった。

 

暑い時も同様に機能してくれるはずだけど、どうなるか、数日観察してみる。

結果が思わしく無い場合は、本番用のタンクにて再評価する必要がある。地温の影響が考えられるから。

2013年

5月

01日

誘引開始

ベンチが崩落しようとも、とにかく前に進むのだ。

目に見えない痛手を負ったかもしれないが、残った苗を育てあげるのだ。

 

3月29日に播種した苗に誘引ひもを取り付けた。

ようやく農業らしい工程に入ってきたのだなと、感慨深いものがあるのだ(涙)

 

2013年

5月

01日

ベンチ崩落大惨事死者数名

昨日からベンチに定植して順調に進行していたのに、今日になってベンチが崩落してしまい、苗は皆地面に投げ出されてしまった。

どれも皆茎や葉や根を痛めたはずである。

外から見て大丈夫なようでも、中の導管が千切れてしまって回復できないこともある。

屋外で栽培していると、強風でそうなるのは良くあることだ。

とにかく外観が無事なものはベンチに戻した。

ついでに根に養液が均等に渡るように、キッチンペーパーを敷いておいた。

これも専用の素材が売られているけど、高価なので代用テストするのだ。

お亡くなりになった方々の姿。

衝撃の激しさを物語っています。

これが事故を招いた主因である。

ベンチの桁が大きく反ってしまっている。

 

数ヶ月放置していたことで、これだけ反ってしまったのだ。

合板でもこんなに反るものなのかと思い、ネットで調べて驚きの事実を知った。

合板とコンパネは別のものだというのである。つまり業界用語として合板は合板で、グレードはコンパネより上とのこと。

自分が工作を始めた頃にはコンパネはまだ無かったので、最近目にするようになったコンパネは表面仕上げが雑だから安いんだろう位にしか思っていなかったが、どうやら接着剤の強度など色々違う模様。

 

そのほかベンチを吊っている麻ひもにも問題があった。

昔はロープと言えば麻しかなかったのだから、紫外線にはやられないものだと思っていたが、実際には少しずつ焼けていたのだ。

 

 

あらゆる素材の耐紫外線特性と耐熱性は、実際に温室に持ち込んで何ヶ月も置いてみないとわからない。

ネットで調べる化学特性には添加物を含んでの記述が無いからである。

 

まだ何が起こるかわからないな。

油断は禁物である。