2012年

3月

30日

猫が来たり屋根がまた壊れたり日本製品がやっぱり良かったり

今朝出勤したら休憩室に猫の足跡あり。

見回りしてくれているのだから、ありがたいことだ。

これで報告もしてくれると完璧なのだが。

 

今日は午後から風が強くなり、また屋根が壊れた。

去年の台風でやられて、しっかり直した積もりだったが、ダメ。

ぶっ壊れて風に踊る屋根を見ていて、新しい補強方法を思いついた。

 

 

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2012年

3月

23日

土木工事に備えて

もうすぐ2トン前後の土を温室内で移動する。

移動用の一輪車が完成。

この樽で100回くらい往復する勘定。

100回使えればいいミニマルエンジニアリング。

2012年

3月

16日

竹の害虫?

昨年の8月末に竹を使った試作の記事について、害虫注意のメッセージを頂いたことがあった。

 

その後100本単位で竹を用いてきたところ、今日このような竹に出会った。

この1本にもう一箇所同じような穴が空いている。

 

周囲には竹やぶは無いので、購入前に卵が産み付けられていたのだろうか。

こういうのが頻発したら困るけど、今のところ1%未満だからこんなもので済めばいいのだけど。

 

2012年

3月

16日

B化放送騒音対策

いわゆる民法AMのひとつ、B化放送というのがある。

ボクの温室の両隣で朝から晩まででかい音でこれが鳴っているのだ。

温室の隅にラジオがあり、50m先でも聞ける音量になっているのだが、ボクの温室と隔てているのはビニール2枚だけだから、何も無いに等しい。

つまりとてもうるさいのである。

大竹まことは嫌いではないが、ゴールデンラジオは聞きたいと思わない。

 

色々対策を考えるのだがこちらは新参者である。

ナントカ自己解決する方法は無いものかと色々考察を重ねた結果、音圧は距離の3乗に反比例して弱まるの法則から、自分の近くに自分の好きな音源を置くことで、先方には殆ど迷惑を掛けずにこちらの課題が解決できるのではないかという仮定を立ててみたので、早速実行してみたのが冒頭の画像である。

 

結果はうまくいったようで、それほど大きな音を出さなくても文化放送の音はマスクされ、問題は殆ど解決した。

あとは両隣から文k放送が来るので、ボクの温室の中央に無指向のスピーカーを置けば完璧である。

 

こうして無用な音=雑音を廃すると、とても仕事が気持ちよく行えることが実感できた。

一日中ボサノバを聞きながら仕事が出来ることが、こんなに気持ちの良いことに、何故今まで気付かなかったのだろう?

2012年

3月

14日

カルシウムイオンで冷却ノズルが目詰まり

待っていた春が訪れ、日中の温室内は暑い程になってきた。

細霧冷房のテストをするのに好都合と思い、配管をつないでポンプを回してみた。

 

結果は惨たんたるもので、約100個あるノズルのうち、2~3個しか霧を出さず、残りはうんともすんともいわなかった。

穴が目詰まりしているのである。

 

目詰まり対策としてゴミフィルターは付けておいたのだが、ミネラルの析出については無防備であった。

井戸水を使うのだから、事前に調査~実験をしておくべきだったと反省。

 

ノズルはクエン酸や酢酸の水溶液で洗えば復活できそうなので、あとはイオン除去である。

イオン交換樹脂は比較的簡単に入手できるので、容器等具体的設置方法の検討が急務となる。

2012年

3月

07日

春がきた

国立天文台によると今年の啓蟄は3月5日とのこと。

しかし2日くらいは誤差のうち。

 

今日は今年初めてひばりの声を聞いたのだ。

薄日が差した正午前後だけだったけど、元気良くピーチクパーチク鳴いていた。

 

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2012年

3月

07日

デジカメ店員の面目躍如

バイト先の電気屋で、全社勤務者対象の写真コンテストが開催されたので、応募してみた。

応募動機はグランプリ賞品の獲得ww

10万円クラスの一眼レフがもらえるというのだから、気合が入る。

 

お題は「日本の冬」ということ。

これは圧倒的に雪国生活者に有利であって、ボクには不利。

しかしそんなことを言っているわけにはいかず、無い頭を絞ってネタを探す。

 

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2012年

3月

01日

大きくてボロボロの建物

この写真は2月26日の福島第一原発4号機のものである。

あの事故からもうすぐ一年経つが、様子は変わっていないように見える。当時の写真を並べて細かく比較すれば違うのだろうけど、印象としては何も変わっていない。

 

あの時、冷却を急いで敷地内を配管が走り回っている写真も見た。

その時、「大きくてボロボロの建物を相手にしながら配管工事もしなきゃならないって、ボクの温室と全く同じだな」と思った。

 

そして一年経った原発はまだ殆ど何も進歩していない(ように見える)。

ボクの温室はといえば、ほとんど独りで作業している割には、進んでいる(積もりである)。

 

未知の十分に大きなボロボロの建物というのは、直すにせよ壊すにせよ、とても手間と時間が掛かるのだなと、少し安心した。