2011年

1月

31日

千代ゴールイン♪

本日ようやく水溜り対策のための溝堀り作業が終わりました。これで千代の役目は終わりました。改造に次ぐ改造で、一体いつになったら溝は掘れるのだ?と自分でも呆れてしまうほど先が読めない日々が続きました。そんなことなら手で掘っちゃえば?と誰でも考えるけど、もし手作業で掘り始めても肉体的な厳しさからメゲテ、やっぱり途中で千代改造に戻ってきただろうと思ったのでした。だってカチンコチンに踏み固まった湿って重い土で200m以上ですよ。

脚立に上って全容を撮影してみた。別にどうということはない地面の写真だけど、ボクにとっては記念すべき一枚なのだ!

 

今日はまだぎっくり腰の名残が重痛いので、掘り終わった溝のレベルチェックを済ませただけで終わりにしました。手掘りでの修正はごくわずかで済みそう。

 

 

以下はどうでもいい話し。

昨日のバイトで3組のボクより年上の夫婦の接客をしたのだけど、3組ともご主人か奥さんのどちらかが強烈に値切る性質(たち)の人だったのです。ボクの仕事は簡単に言うと主任さんに価格の相談をしに行って、結果をお客さんに伝えるということなのですが、昨日の3組はそれだけでは全然納得しない。もうこっちはニコニコしながら困った顔をして「いや、もうホントこれ以上赤字は増やせません!」とか言うんだけど、それでも諦めないお客さんは諦めない。すると3者例外なく夫婦のもう片方が「いいんじゃないの、その位で、、」って助け舟を出してくれるんだよね。

「いいんじゃないの、その位で、、」、つまり日ごろからいじめっ子ということなんですね、このお客さんは。

 

色々なお客様が来るけど、なかなか楽しいね。

面白いことに人前で音楽演奏をするのと接客って、ほぼ同じ回路を使うのだよ。相手の音を聞きながらこっちの業を繰り出してコミュニケーションするという感じで、どちらも脳内では同じ作業をしているんだな。

大抵は接客と接客の間に暇があるのだけど、月に一回くらい休憩時間以外まったく途切れなく接客することがあって、こういう日は流石に疲れる。でもお客さんが来ない店よりは、お客さんであふれている店のほうが楽しいね。

2011年

1月

30日

パーツは無くてもなおるのだ

27日の午前中にぎっくり腰で動けなくなったのだけど、28日いっぱいじっと寝て養生したら、ちゃんと29日にはバイトに行けました。もちろんまだ痛みは残っているし、再発が怖いから行動はとても慎重になるけど、でも少しずつ治っています。

 

人間の修理代って、安いものです♪

2011年

1月

28日

交換パーツは売ってないのだ

千代のパーツは売ってるし改造パーツだって自分で作れるのだけど、ボクのぎっくり腰を治すパーツはどこにも無い。できる事といえばおとなしくじっと横になっていることだけなのだ。

何もせず横になっている一日がこんなに長いとは、すっかり忘れていた感覚だったよ。

 

幸いなことにトイレへ行って用を足すことができるところまで回復したから、明日はバイトに行けそうだ。

2011年

1月

27日

今度はボクが壊れた

「Vベルトを交換してあと5m」と思って作業を開始した矢先、ぎっくり腰で動けなくなってしまいました。とりあえず椅子まで必死に移動して、一時間くらい休んでみたけど、とてもとても仕事できる状態ではないので帰ってきました。

 

やっぱり千代が最後の抵抗をしているのかな?

2011年

1月

26日

あと5mなのにぃ・・・・

今日で千代の作業は最後になるはずだった。

それなのにそれなのに、あと5mというところでまたVベルトが切れてしまったのだ!

 

何とかならないかとありあわせのロープを輪に結んであてがってみたけれども、どうにもうまくいかない。仕方なく今日はここで時間切れなのだ。

 

機械にも心があるのかもね。この作業が終わったら千代はお役ご免で、元の「三菱若菜」に戻る運命にあることを知っていたのかもしれない。てなオカルト話は置いておいて、Vベルト切れが頻発する原因だけど、これは仕方ないのだ。本来の使い方からしたら3倍くらい酷使しているからなのだ。

もし若菜の設計者が千代を見たら、「そんな無茶な使い方したら寿命が縮みますよ」と言うか、「発想の転換で素晴らしい使い方ですね」と言うかどちらかだろう。三菱製だから前者の確率が高そうだけどね(笑)

 

真面目な解説としては、Vベルトのテンションを変えることでクラッチの役目を持たせているのだが、ロータリーのアームを3倍以上延長して負荷が高くなったり、車輪の代わりにウィンチを設けたことでトルクの逃げ場が無くなった(車輪だったらスリップで逃がせる)といったことで、クラッチとして断続するときのストレスが数倍に高まったはずなのだ。あと5mというのは本当に悔しかったけど、千代は良く頑張ってくれているのだ。

2011年

1月

25日

中古品の定め

千代はかなりの年増で、なにしろエンジンが今はご禁制のサイドバルブものであります。パーツも寄せ集めで出来ているところをみると、今までに多くの人の役に立ってきたのだと思います。

 

今日も昨日に引き続き調子良く溝を掘っていたら、エンジンは回っているのにパタリと動かなくなってしまいました。一瞬何が起きたのか分からなかったけど、すぐに問題点はみつかりました。Vベルトが切れてしまったのです。

ボクのところに来たときに既にボロボロだったので、いつダメになってもおかしくなかったのだけど、やはり最後までたどり着く前に切れてしまいました。

 

ま、そんなに高いパーツでもないので、さっさと買ってきて交換しました。

次に心配なのはロータリーのギアケース。ロータリーの使い方が本来の設計強度を超えている可能性が高いので、とても心配。一応伝達機構の中にトルクリミッターは付いているので、大丈夫なのかもしれないけど、でも常にオイルをチェックして音の変化にも気を付けています。

2011年

1月

24日

同級生が寄ってくれました

ボクの温室と同じ市内に住む、農大の同級生で寮でも同室だったTさんがふらりと寄ってくれました。今日はバイトの面接だったとか。こないだまで勤めていたバラの鉢植え農家は経営が立ち行かなくなって、何ヶ月だか給料不払いになってしまってるといいます。なかなか大変なことだと思います。

花卉はほとんど輸入に食われてしまっているけど、鉢植えは土が検疫を通せず輸入できないことから商売になっていたということですが、景気低迷で売れなくなってしまったそうです。

 

栽培することと売りさばくことと両方考えていかないといけないので、農業もまさに産業のひとつだと改めて思うのでした。年間を通して安定して栽培でき、それ程高級食品でもないけど、値崩れも起きにくい野菜としてボクはまずトマトを選んだのだけど、果たして思惑通りに進むことができるでしょうか、、、、

2011年

1月

21日

千代は一人前のトレンチャーになりました♪

昨日ご報告差し上げたとおり、千代は完成の域に達しました。細かいことを言えばもっと理想に近づけるべきところはあるけど、そういうことは止めにして温室の地下水位問題解決を急ぎましょう。

 

ごらんの通り今日は思い通りに50mの溝を掘ることができました。

こんな感じでザクザクと掘り進んでくれます。

 

浮かれて調子に乗って、操作説明も作ってみました(笑)

ウィンチとは、本来自走するための車輪が付いていた車軸にひもを巻きつけて、車体を引っ張る役目をしています。車輪のギア比が溝堀ロータリーの仕事速度に合わず、ゆっくり進めたかったのでこういう方法を取ることにしました。

ウインチで巻き取るひもは、温室の柱に縛り付けてあります。千代を直進させるために、ひもは先端のパイプを通してあります。

実際に溝堀り作業を行うと、千代は少しでも土が軟らかい方に進もうとして進路が乱れます。今日の画像の上から2番目をクリックして見ると、その様子が良く分かると思います。

初めのうちはこの進路の乱れを、力ずくで押さえたり引いたりしていたのですが、途中でもう一本ひもを使って進路の誘導を行えば良いことに気づきました。この画像のように柱に渡して端を引いたり緩めたりするだけで、進路が乱れないようにコントロールできるようになりました。

 

感心してしまうのはこの爪です。もともと管理機に付いていた、鉄板を曲げただけのものだと思っていたのですが、あにはからんやまるで漫画の斬鉄剣のような強靭な粘りと耐久性を持っているのです。ボクがホームセンターで買ってくる鉄板やボルト類は、この爪と一緒に使っているとみるみるうちに土と擦れてすり減っていくし、ちょっと強い衝撃を受けるとグニャっと曲がってしまう根性なしなのだけど、この爪は全然へっちゃらですり減りも曲がりもしない。

この爪をダイヤモンドシャープナーで研いで刃を付けたら、史上最強の武器になるだろうな(笑)

 

千代がボクのところに来たのは、昨年11月22日でしたから、丁度2ヶ月前ですね。その時はこんな姿をしていました。マッタク別モノですね(笑)

 

我ながら良くここまで粘り強く改良を繰り返してゴールに辿りついたものだと、感心しております。残りの人生で土木工事をやることは無いかもしれないけど、今回の作業で勘所はとっても良く分かりました。

2011年

1月

20日

千代complete(たぶん)

あれこれ苦労した千代ですが、改良に改良を重ね9回目でどうやら完成したようです♪

画像は温室の端まで掘り進んだ様子。ここまで前回の続きで15m堀り、この後5mの支流を2本掘ったけど、とても安定して力強く確実に動作してくれているのだ。

 

明日残り170mいけるだろうか?

2011年

1月

20日

リコイルスターターの故障

千代のエンジンスターターが壊れてしまいました。この写真のロープを引っ張る部分(一番外側3cm位の部位)がダメになって、エンジンを掛けられなくなってしまったのです。

本来は引っ張るとばねの力でロープは中に巻き取られるのだけど、自力で元に戻らなくなってしまった。

しかたないので取り外してバラバラに分解して元通りに組み立てて、これで問題解決!

幸いなことに中の部品が壊れてしまったのではなく、引っかかりが外れてしまっただけでした。

 

しかし何で今このタイミングで外れてしまうのだ? と思わずにはいられないところが外れていたのが、ちょっと気味悪いのであった。

2011年

1月

20日

むやみと高価な缶

この缶、幾らするとおもいます?

E千円台なんですよ。。。。

  灯油のポリタンクなんて398で売ってるのに、容量は5Lしかなくてほぼ10倍だなんて、足元見すぎ!

 

千代は自走してガソリンスタンドに行けないから、どうしてもこれが必要なのでした。4Lのオイル缶があればそれで十分だったのだけど、こういうときに限って手近にないんだよね。

2011年

1月

19日

ライブでした

演奏活動の方に書いたけど、今日はティータイムライブで演奏してきました。お客様の前で演奏するとなれば、事前にリハーサルもやるし譜も揃えたりで本番と合わせて一日半くらいつぶれてしまうのがちょっと痛いけど、農のことを完全に忘れてスイッチできるのは多分良いことだと思うのです。

ブランクが2~3年あるのでなかなか勘はもどらないけど、楽しいですよ音楽は。

 

2011年

1月

18日

受水槽埋設

雨水で温室の中に水溜りが出来ないように、排水設備を作っていますが、周囲の下水溝と温室の床レベルが同じくらいなので、強制的に太い用水路までポンプで送り出す必要があります。

ポンプを使うには水深が必要なので、ドラム缶をつなぎあわせて受水槽を作りました。

温室の隅に掘ってあった穴にスッポリと収まりました。

もちろん中はからっぽ。

ここに排水したい水を全て集めてポンプで一気にくみ出します。

2011年

1月

17日

千代9号

千代ももう9号になってしまった(笑)

これだけ長く改造に時間が掛かるんじゃ、手で掘った方が早かったかもしれないけど、これでいいのだ! 実際のところこうして考えて機械いじりして失敗してまた考えてという行為は、楽しくて仕方ないのだ。

 

しかも今日の千代9号は、ますます完璧に近づいたのだ。

前回は35m掘り進んだところで、ロータリーが変形してしまったので作り直し。

今日完成したロータリーがこれ。

 

8号の反省を元に、爪を2本から4本にし、アームを一本化しました。

管理機に取り付けるとこんな感じ。

試運転したところ、爪を支えているボルトが曲がってしまいました。ただ曲がるだけだったら放置しておいても良いのだけど、このボルトが曲がると連鎖的に爪が緩んで、車体に当たって壊してしまうのだ。

 

この先200mは持ちこたえてほしいから、ここは要改良である。

 

こちらが改良版のボルト。

長ナットを使って強化してみました。

今度は試運転でバッチリ溝が掘れました。

8号の時は幅7cm深さ30cmでしたが、今度は幅12cm深さ35cmになりました。

 

毎回「多分これでうまくいく」と思うのだけど、もう9号ですからね。

あまり期待をしてもガッカリするだけなのです。

でも、技術は積み上げられているから、かなりゴールに近づいていると思うんだけど、どうなのかな?

 

9号で壊れるとすれば、ロータリーのギアケースから出ているシャフトとロータリーアームをつないでいる8mmのボルトだと思う。ここがちぎれる可能性はあるけど、安い部品だから痛くない。

2011年

1月

14日

今日も仲良し♪

今日は一日いっしょに居ました。とても幸せです。写真もアップしたのでご覧あれ。

2011年

1月

14日

千代の動画

千代を始動するところを撮影しました。

まず前端を持ち上げてロータリーを地面より離します。ロータリーを回転させてゆっくり降ろして少しずつ地面を削り、完全に下まで降ろします。次にウインチのギアを入れて車体を少しずつ前進させ、ロータリーで溝を掘っていきます。

 

いい感じで掘り進んでいきます。

でも残念ながらこの直後にロータリーが変形して、掘削できなくなってしまいました。刃の形状に検討の余地ありということです。

 

取り外したロータリーです。赤いシャフトのところから延長したグレイの鉄板がグニャっと曲がってしまっています。写真は2次元なのでわかりずらいけど、実はかなり複雑なねじれを伴った曲がり方をしています。左右の刃が3cmくらいずれて取り付けられているので、刃にかかる力が均等ではないことがトラブルの要因のひとつです。

2011年

1月

13日

千代は完成の域に達した!

自作トレンチャー「千代」(イセキの早苗なんかの亜流です)はほぼ完成の域に達しました。昨日8回目の調整の後試運転したところ、課題は解決して無制限に掘れるであろう性能が出せました。

ということでいよいよ本番の掘削に挑戦したのがこの画像です。

50mを4本掘ればOKなのですが、残念ながら最初の35mでダウンしてしまいました。

敗因は深堀自作のロータリーブレードでした。元々付いていた中耕用の刃を延長したのですが、元の設計がそういう構造用に出来ていないので持ちませんでした。

この画像の部分だけ、一から専用設計して作り直しましょう!

掘った溝の中にはこんな風に管が走ります。もちろん管を敷設したら全部平らに埋め戻してしまいます。

右端の蛇腹上の管には3mm幅くらいのスリットが無数に切ってあってここから管の中に水が染み出すという原理です。管は傾斜を付けて設置し、下端にポンプを付けて用水路へ排水するという計画です。

2011年

1月

12日

遊びに来てくれました♪

人は通常飼い猫とノラ猫を厳密に分けて考えるけど、この子は一体どっちなんでしょう?

他所の温室で飼われているけど、ボクのところには遊びに来ているのかしら?

でも当人の意識としては誰をご主人様とも思っていない様子。

 

ボクが温室にいるときはほとんどずーっとそばにいてくれるし、ボクがイスに座って休憩すると膝に登ってきて手や鼻をなめてくれます♪

 

2011年

1月

12日

試運転は成功<8号

千代8号の続きを作り、試運転をしました。

結果は上々でいい感じに溝堀り作業が出来そうです。

今までのも掘れないわけではなかったけど、何十メートルも連続して掘り進むのは難儀だったのです。でも今日は軽く10mくらい行けたのでこの感触からすると、本格稼動できそうです。

 

画像は飛んでくる泥を除けるために被った季節外れの麦藁帽子です。

2011年

1月

11日

千代8号

千代8号が概ね完成しました。木製モノコックシャーシを追加して、前輪を付けました。今まではそりを付けていたのだけど、取り付け位置の問題で自分が堀り上げた土に前進を阻まれることが度々あったので、そういうことが起こらない位置に車輪を持ってきたのでした。

あとはロータリーの刃先の形状を改善すれば完成です。(多分)

2011年

1月

11日

この冬一番の寒さで、、、、

今朝の寒さはこの冬一番だったとラジオで聞きました。どうやらそれは本当のことだったようで、水道のバルブが凍って割れてしまっていました。

 

最低温度を記憶しておける寒暖計を見たら、マイナス6℃でした。先週まではマイナス4℃だったので、確かに寒さを更新しています。寒さ対策はトマト栽培にとってとても重要な課題です。どんな現象が起こるのか今のうちに色々体験しておきたいものです。

2011年

1月

09日

社員さんは大変です

今日も電気店でバイトでした。

昨年はエコポイント景気が11月まであり、そのまま年末商戦に突入したので、電気屋業界はどこも結構いい感じでした。そして1月1~2日が土日でこの週までは売上げ良好でした。

しかし昨日はガックリ成績が落ち、今日も伸びず。夕方フロア長が売り場主任3人を裏に呼んで、険しい顔で激を飛ばしていました。3人の主任はもちろん神妙な面持ちで視線を斜め30度くらい落として、じっと嵐の通過を待っていました。

きっとフロア長は店長から、店長は本社から、厳しい追及と指示を受けているのでしょう。皆さん大変なことだと思います。

 

そういう難しいことを考えずに、大好きなパソコンやデジカメを販売してお客様に喜んでいただける売り子アルバイトは、なんとも幸せな立場なのであります。

2011年

1月

08日

アルバイト中も考えているのだ

土日だけ電気屋の売り子アルバイトをしているのだけど、客待ちしている時は頭の中であれこれ温室のことを考えています。

今日は千代8号のことを考えていました。前輪を取付けてできれば舵取りもできるようにしたいので、如何にあり合せの材料で作るかを考えて昼休みにアイデアをノートに書き出してみました。

2011年

1月

07日

今日は気分だけ前進

昨日は結構重い鬱だった。鬱とは言ってもストレス性ではなくて季節性のもの。これの存在を理解したのはここ数年のことだけど、思い起こしてみると30年近く前からこいつは冬に出現していた。思考がマイナスに振れ物事を前に進めることができなくなる。

 

ところが今日はどういうわけかスッキリ消えていて、いい感じだった。もしかしたら晩に鍋焼きうどんを食べてその上干し芋も腹いっぱいになるまで食べたからかもしれない。ということで今日も干し芋を食べてみるのだった。

さてこれは昨日やってみてダメだった深堀ロータリーの画像。曲がってしまっているのは3mm厚の冷間圧延鋼で、曲がらなかった方は6mmのそれ。これで材料強度のことははっきりした。

この画像は今日改めて深堀した結果で、これなら合格というもの。千代7号は右に向かって進むのだが写真の右端にロータリーがあるのでロータリーの後ろに土はこぼれ落ちていないことがわかる。

もう何日も雨が降らず地下水位が下がり表土が乾いたから、プラウではなくロータリーでもうまく行くようになったのだろう。まだ一週間先まで晴天は続きそうだから、この方針で千代8号を作ってしまおう!

今日の日没も美しかった。このあたりの空の広さは格別である。天体写真も撮ってみたいね♪

2011年

1月

06日

ばんどう太郎で夕食

たまにはいい事もあるもので、妻コロスケが株で小金を儲けたということで、今夜は外食と相成りました。

どこの店に行こうか散々迷って、やっぱり寒いから鍋焼きうどん系にしようということで「ばんどう太郎」にやって参りました。

熱々の出来立てをハフハフ言いながら食べる幸せ、これはアジアの特権だな~と思いました。

2011年

1月

06日

はかどらず

今日は風が強かったので、天窓がこんなことになってしまいました。本当は浮き上がってしまっている側は丁番で固定されていなければいけないのだけど、12月の大風で腐っていたところがもげてしまったのでした。

いずれきちんとやり直さなくちゃいけないのだけど、やり直しって気が重いものです。

溝堀りは千代7号を作ってみたが、今回もダメだった。

 

一工程で掘り上げようとするからうまくいかないのではないか、という気もしてきた。

 

原動機の持つ馬力は直感的に理解できているので、ちゃんと造作をしてあげれば掘れるはず。

焦らずでも真剣に考え抜きましょう!

2011年

1月

06日

アメリカにパーツ発注

クルマのオイルゲージを挿すパイプが風化して割れてしまいました。放置できないのでパーツを探したところ、アメリカの部品屋で安く売っていたのでオーダーしました。

時差があるので返事は今朝届いていました。ちゃんと日本まで送ってくれるようです♪

ちなみにこのパーツはインド製らしいです。もう世界は完全に一つなんだなーと強く感じました。

2011年

1月

05日

プラウ失敗

千代6号
千代6号

これならどうだ!とプラウ式の溝堀刃を作ってみたけど、猿知恵でした。

考え方は合ってるのだけど、刃に掛かける重さが自分の体重だけでは全然足りないのだ。一応刃を研いで土に食い込みやすくしたのだけど、それだけじゃダメだった。

確かにyoutubeで見るプラウは皆大型トラクターで挽いているから、あの重量が重要なのだな。

 

さて次はどうするか。

重りを増やしてみるか、千代7号の開発に掛かるか。

 

自分の体重では1cmくらいしか掘れていない。

溝の断面積と重りの重量が比例するとしたら、トン単位の話になってしまう。

やっぱりダメだね、千代7号に取り掛かることにしよう。

2011年

1月

04日

今日のお仕事

温室仕事の初日、年末からの続きで溝堀用のプラウを完成させました。

明日は試運転です。

 

もう長いこと雨が降らず水溜りも引いたので、念のためロータリー式の溝堀りを試してみたけど、やはりダメでした。

2011年

1月

04日

謹賀新年

早いものでもう年明け四日目です。

元日二日が土日だったのでバイト出勤でした。

お客さんが沢山来て、一日中大忙しでしたよ。

三日は実家に家族が集まってワイワイガヤガヤ+飲酒行動。

今日は温室に出かけてプラウ製作の続きです。

 

外は寒いけど、天気がいい日の温室内は20度くらいまで上がるので、快適です♪