2011年
2月
25日
金
キャサリン再び!
今日もキャサリンは来てくれました。でも何か事情があってちょいと腹ごしらえに寄ったってな感じなんです。不思議な謎めいた雰囲気だけを残して、どこかへ消えていきました。
2011年
2月
25日
金
衛生設備
今頃というか、ようやくと言うか、流し台を設置しました。
今まで排水ルートが無かったので、ちゃんとした流しを用意する気にならなかったのだけど、暗渠を敷設した際に排水できるように細工をしたのだ。だから謎の白い箱が不可欠なのである。
2011年
2月
25日
金
若菜大活躍
水溜りになるくぼ地を埋めるべく、若菜で高台を薄くうなりました。
画像を拡大すると、若菜の奥にうなった地面が見えてきます。
次の仕事はうなって柔らかくなった土をくぼ地に移動することなのだ。
2011年
2月
25日
金
<続>爆笑大洪水!
インバーターの使いこなしがまだ未熟だったことから、ポンプ止まってしまい大洪水になっていた昨日の温室。一晩明けた今日はスッキリ爽やか、水は引いていました。
つまりこれでこの排水システムが、強力に作動していることがはっきりと証明されました。かつて昨日のように浸水した時は、水が引くまでに2週間くらいかかったものでした。
2011年
2月
25日
金
ん? 春一番だって? 花粉は??
今日の温かさと風の強さ、やっぱり春一番の発表がありましたね。そこでふと気付いたのだけど、ボクの花粉症はどこへ行ったのでしょう?
花粉症なんていうことばが流通するよりもっとずーっと前から春になるとクシャミが止まらなかったのだけど、今年はピーク時の2割くらいしか鼻がムズムズせず、クシャミはほとんど出ない! 目のかゆみもマッタク無い!
これは生活習慣が変わって体質も変化したのか、老化で神経が鈍くなったのかのどちらかでしょう。いずれにしてもいいことです!
今夜は花粉症全快記念飲酒納税行動しましょう!
2011年
2月
24日
木
爆笑大洪水!
もう笑っちゃうくらいの大洪水です!
雨も降っていないのに何故??って思うのだけど、犯人は強力ポンプのインバーター電源でした。
強力ポンプが止まっているのに、大家さん暗渠のポンプは一生懸命くみ上げるものだから、全部溢れてこうして水溜りになってしまったのだった。
これが主犯のインバーター。単相200Vを三相に変換したくて買ったのだけど、実際にはもっと色々高級な使い方が出来るらしくて、まだ説明書を読んでいないのだ。周波数を変えてモーターの回転数を制御できることがまず分かった。更に高級機能の一つに電圧監視機能があって、負荷が高まって電圧が下がった場合を想定してモーターを止めてしまうのだけど、これがボクにとっては有難迷惑!!
それが原因で温室内が水浸しになってしまったのだけど、きっと多分説明書をよく読めば、「何事があっても止まらずに頑張る」という設定があるのだと思う。何事も勉強なのである。
2011年
2月
24日
木
(仮称)キャサリン登場
ルーシーが旅立ってから一ヶ月以上経ちました。キャットフードを床に置いておくと、数日に一回のペースで誰かお客様が来てなくなっていたのだけど、今日出勤したらバッタリ三毛の成猫と出会いました!
早速餌を山盛りにしてあげておびき寄せたところ、手の平からも食べてくれました。それどころか「お替り頂戴」とボクのパーソナルエリア内に積極的に入ってきておねだりまでしてくれました。
そのとき背中を触らせてもらったら、ガリガリに痩せてました。ルーシーとはえらい違いです。そのうえかなり視力が低く目の前の餌も良く見えていないみたい。そして左足が悪くて力が入れられない。
人と暮らしていたことはあるようだけど、やっぱり捨てられちゃったのかなぁ、、、、
とりあえずお腹がいっぱいになったらどこかに行ってしまったけど、果たして居ついてくれるかどうか。。。
名前はキャサリンにしようかと思うんだけど、
2011年
2月
21日
月
でかいトラクターで理解した
さっきこれくらい大きいトラクターがテレビに映った。あんまりにもビックリするサイズだったので調べてみると180馬力クラスということで、概ね1800万円級である。
そして唐突にあることを理解した。それは農大の入学面接でボクが養液栽培志望であることを伝えた時に「農大では養液栽培について何一つ教えられないがそれで構わないですね!」と何度も念を押されたことに始まり、県の農政に関わるあらゆる役人が全員養液栽培アレルギーを持っていたことについてである(例外として農業試験場で栽培研究をしている数人は除く)。
ボクは農大で畑を耕したり大規模農場を見学したりしたけど、こんなに大きなトラクターを見ることはなかった。トラクターは何をする道具かと言えば畑を耕したり種をまいたり雑草を刈ったり収穫の手助けをしたりするのだけど、県内で目にするトラクターは精々50馬力止まりでこんなに大きなものは見たことがない。
そして、180馬力のトラクターを使うとどんな農業ができるのかも想像が付かない自分に気づいたのだ。つまり県の役人が養液栽培と聞いても全く想像が付かないのと同じことなのだな、とね。
養液栽培も大型トラクター同様「ムチャクチャ高い」ということになっている。でもボクは全部自作するから「ちょっと高いけど、十分安い」でスタートするのだ。
2011年
2月
21日
月
出たり引いたりの雨水だけど
昨日おとといの電気屋バイトは、流石二八の月だけあってお客さんが少なかったのだ。お店の会社管理的売り上げ目標は当然あるのだろうけど、アルバイトは気楽なのだ。お客が少ないなりに売ってるから、それ以上何か言われることもないしね。
これが社員だと来客数とは無関係に目標達成率を問われるはずだから、見ていて痛々しい。
さてそんなことは置いといて、自然相手の自分の状況としては、地下水位のコントロールがうまくいっていることが今日はっきりした。3日前の写真は載せていないけど、これ以上無いくらい潅水したのだった。しかし今日はこんな感じで95%は引いている。かつて目一杯潅水したときは、それが引くのに10日くらいかかったので、暗渠が十分に働いていることがわかった。
更に今日大家さんが使っていた暗渠も排水できるように設備を動かし始めたので、地下水位の対策はこれで一旦打ち切って様子を見ることにしよう。
次は天窓の前に屋根だな。後回しにしようかと思っていたけど、もう風化し始めていて、強風の度に少しずつ穴が増えている。
2011年
2月
18日
金
基本は屋根だ
この写真、ゴミ袋ではありません。
雨をしのぐにはまず屋根が必要なのに、雨漏りを直さずに地下水のことばかりやってて屋根修理がおろそかになっていました。温室の屋根にはあちこちにメートル単位の穴が空いているので、これを何とかしないといかんのです。
屋根の穴は以前に一度全部塞いだのだけど、その時選んだ素材が屋根補修に向かないものだったので、2~3ヶ月で元に戻ってしまったのでした。それっきり後回しにしていたのだけど、今度は素材選びで失敗しないよう6種類をサンプル購入してあったのがこの画像なのだ。
この6種類、同じ面積と厚さで値段の幅が2割くらい違うのだけど、こんなビニールのシートでも確かに質の違いがわかるのです。機能的な差は触っただけでは分からないけど、きちんと商品として仕上げてあるかどうかは見て触ればすぐに分かる。温室に展帳して太陽光を沢山通し、台風が来ても破れないで頑張ってもらうのだから、信頼できるシートを選ぶのだ。
2011年
2月
18日
金
「首都圏にまとまった雨」
ニュースで言うくらいだったので、確かに沢山降りました。データで見ると64mm降ったらしいのだ。さてそれで温室内はどうなったかというと、見事に水びたしになってしまいました~
いや、それは仕方ないことなのです。ずーっと一生懸命取り組んできたのは地下水の対策だったけど、屋根が破れていて降った雨で水溜りになってしまうのです。だから屋根修理もしなくては。
あとは弥太郎を準備している通り、床の凸凹をならすのです。そこまでやって初めて完成なのだ。
とりあえず今日は、大家さんの時代に使っていた暗渠の水をボクが作った設備で一緒に排水するための準備作業をしました。
近所の高台から筑波山が見えたので写真に撮ってみました。左下の黒い影がそうなのだけど、何故だかエアーズロックのように見える。それより右にある建物は東京芸大の土浦キャンパス。写真に水面は写っていないけど利根川の土手が見えています。
2011年
2月
17日
木
ちょいとリハーサル
来週のライブに向けてちょいとリハーサルしてきました。今まではボーカルとギターのデュオでしたが、今月はちょいとゲストをお迎えしてバリエーションを増やしてみましょうか、という企画でございます。
この楽器、何だか分からない人もいると思います。この個体は1927年のドイツ・ライプチヒ製だそうです。戦後は現在に至るまで製造されておらず、アルゼンチンに400台、日本には250台程度が残っているだけらしい。そもそも製造された台数が800台足らずで弾ける人も限られているし、修理できる人は皆無であるという絶滅危惧楽器なのです。
こんな珍しい楽器奏者をお迎えして、来週水曜日にプチライブ開催いたします。
2011年
2月
16日
水
千代の次は何にしよう?
雨水対策工事はほぼ期待通りの結果を出すことができたのだけど、温室内の地面の数cmレベルのうねりによって、どうしても低地に水が溜まりやすい状態にあるのだ。この画像のような小さな水溜りが5~6箇所残っているので、できればこれを何とかしたいところ。
そこで再び登場、三菱若菜改め弥太郎の出番であります!
目指すは小型のブルドーザーなのだ。数cmの緩やかな丘を削ってくぼ地を埋めるのだ。土を押すブレードの幅は60cm。せっかくロータリーがあるのだから、先に薄くうなってからブレードで土寄せする方が無理なく作業出来そうです。
ブレードさえ頑丈に作ればうまくいくと思う。
ちなみに弥太郎とは、三菱を作った人なのだ(みんな知ってるか)。
2011年
2月
16日
水
洪水対策は大成功だった模様
昨日の画像と同じところを撮ってみましたが、水は大幅に引いているのがわかると思います。ちゃんと強力ポンプが働けばこうして水は治まることがわかりました。
めでたしめでたし♪
2011年
2月
15日
火
何故か大洪水
先週11日の金曜日にちゃんとポンプをセットして週末を越えたのに、今日温室に行ってみたらオーストラリアのブリスベンのような大洪水になっていました。土曜から不運続きで鬱的に落ち込んでいるというのに、追い討ちを掛けられた気分。
洪水の原因は漏電が原因の停電でポンプが止まったのでした。仮設電源でポンプを回しているので、雨水が元でどこからか電気が回り込んでしまったのでしょう。
いずれにしても仮設ポンプから強力ポンプに切り替えなければいけないので、今日はその作業をしました。この画像は旧ポンプを引き上げたところ。
強力ポンプのON/OFFを制御するフロートセンサー=ペットボトルの浮きを取り付けました。今夜から本番仕様の試運転です。
これはおまけ画像です。
先週の金曜から今朝までの間にお客様が来られ、キャットフードがなくなっていました。こっちはキャットフードって分かっていますけど、お客様はこれが猫用とはご存知無くてたべちゃっているのですから、ネコなのか犬なのか、タヌキかイタチかウサギかはまだ分かりません。
足跡が分かる仕組みを考えてみましょうかね♪
2011年
2月
14日
月
パソコンの販売は本当にとても難しい
土日は国道沿い大型電気店の店員さんアルバイトをしているのだけど、主に担当しているのはデジカメとパソコン。今週は土曜と日曜の両日でパソコン販売からトラブルが発生して、疲れ果ててしまった。
自分が「マイコン」の時代から個人用電子計算機と馴染んできたことから、実は前々から街の電気店でパソコンを販売していることにはとても違和感を感じているのだ。その心は従来の家電製品のようにスイッチを入れて決まった用途に使う製品ではないというところにある。別の言い方をすれば、使いこなしが必要な製品なのでテレビや炊飯器と同列に売るのは無理がある、ということなのだ。
だから店員さんとして販売するときは、そのお客さんが何をしようとしているのか、買い替えや増設で買うのならどんな環境が家にあるのかなどを、相手のプライドを傷つけないように(その人がどのくらいの知識を持っているか分からないからね)しながら雑談の中で聞き出して行って機種選定やアドバイスや追加周辺機材の選定を行なってあげて、望んでいることが実現するようにケーブル一本まで面倒をみるのである。
ほとんど大抵のお客さんにはこういうステップを踏んで買ってもらえるのだけど、たまに必要なコミュニケーションが取れない人がいるから困る。傾向としては開口一番「これは幾らになるの?」というお客である。
その言葉の真意は会話のイニシアチブを取りたいからなのか、他店で同じ商品の説明を既に聞いてきていて対抗価格を知りたいからなのか、興味本位で言っているのか、何も分からなくて他に聞く事を思いつかないけどなめられたく無いと思っているからなのか、意図が分からないのである。しかし質問内容はシンプルなので待ったなしで答えなければならない。試しに「どこか他のお店で値段を聞いてきたのでしたら、それより下げますよ」と探りを入れても、こういう人は短気なので、「まかるのかまからないのか、お宅の店では幾らなんだよ?!」と語気が荒くなるだけなのですね。
まーそういう感じで商談が始まって、結果として購入して行ったお客は、きちんとコンサルを受けないまま家に帰るので、勝手に何か勘違いをしていて思い通りに使えないことから、文句を言いに電話をしてくるのである。「どうしてそういう説明をしなかったんだ!」って、あんたが人の話をちゃんと聞かなかっただけでしょと思うのだけど相手はお客様、謝ったり返品を受けて他の商品に換えてあげたりと、面倒くさいことがあれこれあれこれ。。。。。
ということで今週は2日連続でこのパターンにはまり、疲れ果て、昨夜は11時間眠り、今日は丸一日休日と決めて、ゴロゴロしてました、の言い訳でした。
2011年
2月
11日
金
新しいお客様か?
ルーシーはどうやら一ヶ月くらい前に旅に出てしまったようで、温室にはいつもボク一人でさびしい毎日です。でも今日温室に行ったら置いてあった餌がなくなっていました。
こんな感じで床にパラパラと撒いてあるのだけど、ルーシーがいなくなってからずーっと置きっぱなしだったのです。それが今朝なくなっていた。新しいお客様は誰なんだろう?
2011年
2月
11日
金
強力ポンプ試運転 そして今日は雪
昨日据えた強力ポンプを動作させるために、まず電源関係を近くに仮設置しました。家庭用100Vから3Φ200Vを作る回路と、モーターの始動・停止を制御する回路なのだ。
ポンプは数秒で2~30cm吸い上げてしまう。ドラム缶は高さ90cmで200リットルだから、ポンプのパワーが推し量れる。映像では見えにくいけど、黒いパイプから水がジャバジャバと滴り落ちているのがわかる。これが暗渠で集水した地下水なのだ。
そして今日~明日と雪模様。
これは屋根に積もった雪を下から透かして見たところ。枯れて寒々とした感じが出ていたので撮ってみました。
寒いから仕事はそこそこにして、暗くなる前に帰ってきました。
今回の雪、降水量にしてどのくらいになるのか分からないけど、暗渠の性能を確かめたいところです。
2011年
2月
10日
木
排水工事完了
地下配管の埋設が全て終了したのだ。
これは最終集水ドラム缶で、上に乗っているのはこれから使用する強力排水ポンプ。 ドラム缶の周囲も全て埋め戻しが終了して、あとはポンプの設置と専用電源の敷設を待つのみ。
強力排水ポンプは何ヶ月もの間出番が無くて水たまりに放置していたのだけど、今日引き上げてみたら中にザリガニがいました。
こんな大きなザリガニが入る穴は無いので、小さいときにこの中に入って、中で成長してしまったのだと思う。助け出してあげたかったけど、リベット留めで分解不可だった。
強力ポンプをドラム缶に設置したの図。
まだサブのポンプが横で働いているけど、強力ポンプが本気を出すと凄いことになるのだ!
排水ホースは用水路へと伸びています。
今日はまだ3Φ200V電源の設置が間に合わず、強力ポンプのテストは出来なかった。
このポンプの威力は凄まじく、まるで宇宙戦艦ヤマトの波動砲に例えたくなるくらい、強烈に水を吐き出してくれる。
天気予報によると今夜から明日にかけて雪やみぞれということだけど、西の空は少しだけ茜色であったよ。
今まで凡そ一年間、雨が降ると聞くと憂鬱になったけど、明日はむしろ降って欲しいな。暗渠工事がうまくいったのかどうか、知りたいものね。
2011年
2月
10日
木
昨日の降雨量
おとといの晩から昨日の昼頃までにパラパラと降った総雨量は、6.5mmでした。
何度もこうして水が上がってくる様子を見てきて、ようやくこの現象の意味がわかってきた。ボクの温室は川の上に建っていて、雨が無い時は水位が下がっていて地面は乾いているけど、雨が降ると増水して地表まで水が上がってきてしまうというイメージなのだ。
30年以上前に田んぼを埋め立てた時は、十分にレベルを確保したのだと思うけど、地盤沈下で浸水するようになってしまった。
西側お隣の温室は浸水していないけど、東側お隣はボクのところよりもっと激しく浸水してしまっていて、部分的にしか使えなくなっている。
ボクのところは大家さんが雑草を刈るのにトラクターでうなってしまったことで、地表の踏み固められた土がほぐれてしまって、防水層が決壊してしまったのではないかという気がする。そうでないと西隣が浸水しない理由がみつからない。
2011年
2月
09日
水
排水ポンプの最終プラン
そもそも昨年夏に、元から大家さんが使っていた暗渠が生きているという前提で3Φ200Vの強力ポンプを導入したのだけど、暗渠が途中で詰まっていたらしくポンプに余力があっても水溜りは出来てしまったのだった。その時3Φ200Vは暖房目的で導入したエアコンから引いたのだけど、エアコンを使わない季節に基本料金を取られるのがもったいなくて、契約を中断したため、自動的にポンプも使えなくなった。
時は流れ、そろそろ新たに敷設した暗渠工事が完成に近づいたので、この3Φ200V強力ポンプの出番となった。電力は100Vから作ることにした。ちょっと投資が必要だったけど、エアコン基本料金の約2ヶ月分だから安いものだ。画像はその為の材料。ちょいちょいっと接続して動作確認をしたけど、バッチリ働いてくれた。
大家さんが使っていた排水回路もまだ部分的には生きているようなので、これも再利用することにした。やってみないとわからない部分だけど、結果オーライになることを祈るばかりです。
2011年
2月
09日
水
昨夜からの雨で
まだ気象台のデータが更新されていないので総雨量は分からないのだけど、昨夜から今日の午前中に断続的に降った雨と雪の影響でこんな風に水溜りができました。
まだ排水ポンプは稼動していないので、水溜りが出来てしまうのはしかたないのだけど、興味があるのは雨量が何ミリくらいあったのかです。総雨量は明日わかります。
一年間ここの様子を見てきて、沢山雨が降ったからといって無制限に水位が上がるわけでは無いのだけど、案外簡単に水溜りが出来てしまう印象はあったのです。今作業している暗渠敷設で完璧に対策出きれば言うことはないのだけど、もしこれでは不完全で条件によっては水溜りになってしまうとしたら、どういう条件の時にどこがどうなるのかを知るのは、工事中の今しか無いのです。
今日はとても良い事例を観察することができました。
2011年
2月
07日
月
レンズ改造遊び
このホームページ、カメラやギターのコーナーは見出しだけでいつまで経っても中身が出てこないのですが、まぁいずれトマトコーナーが充実してきたら何かやろうと思っています。
そうは言っても好きな趣味なので、日頃から色々いじくってます。
前々、そう数年も前から何とかならないかとあれこれ考えあぐねて、勇気を出して改造に着手したのがこの画像。いずれカメラコーナーで紹介することを目標に頑張ってます。
2011年
2月
07日
月
天窓継続思考中
この画像が意味することは?
暗渠と排水関係の工事が全部終了したら、今度は天窓の課題を片付けなければ。。。。
画像で分かるのは天窓の手前半分には隙間が空いていて、奥半分はきちんと閉じていること。なぜこうなっているのかといえば、簡単に言うと強風に負けて開閉機構が壊れてしまったのだ。50mに渡って天窓を一斉に開閉するために、パイプハウス用の鉄パイプを使ったのだけど、このパイプは引っ張りには強かったのだが、圧縮には余り強くなかった。
天窓の重力方向の力は鉄パイプの引っ張り方向に働き、天窓を上に持ち上げる力は圧縮方向に働く。閉じている天窓にそんなに大きな持ち上げる力が働くとは想像していなかったのだが、自然の力と言われるハプニングはきちんと必要なことを教えてくれる。
2011年
2月
07日
月
雨降って水位が見えた!
昨夜遅くに雨が降りました。
パラパラっとした雨が3時間くらいに渡って、延べ3mm程度降ったデータが残っていました。
たったこれっぽっちの雨でしたが、丁度今施工中の暗渠用に掘った溝に雨水が溜まっていました。溝底のレベルは均一ではないので精密な測定値ではないけど、少なくとも80mmは水位が上がっていることがわかった。
たった3mmの降水なのに凡そ30倍も水位が上がったっということは、北側の斜面に降った水がここ集まってきたとしか考えられません。
この作業段階で雨が降ってくれたお陰で、排水がきちんとされていれば、地表の様子は変化しないことがはっきり確認できました。この画像で溝の中には水が溜まっているのですが、地表は乾いたままです。
何となく頭の中で、地下水位が上がってくると、ジワジワと地表は濡れてくるのではないかとイメージしていたのですが、そんな心配は一切無用であることがはっきりしたのです。
このタイミングで雨が振ってくれてヨカッタことがもうひとつあります。水が無い溝に乾いた土を押し込んでも、隙間が完全には埋まらないのです。でも溝の底に水が入ってくるとその水で土が柔らかくなって隙間無く押し込むことができるようになるのです。
先週埋めたところを今日踏んでみると、場所によってはこの画像のように数センチ沈み込みます。当然ながらこの凹みには土を足して平らに踏み固めます。
こんな感じで明日も暗渠の施工を続けます。
2011年
2月
07日
月
大先輩を訪問
今日はまず午前中に大先輩のNNさんの所に行ってきました。
用件は冬季の養液温度管理についてです。
養液栽培って方式は色々あるけど、共通しているのは根が土に埋まっていないというところで、ここのところを良く考えて設備設計しないと育ちが悪くなってしまうのだ。
具体的には四季を通じて17℃~22℃くらいに保たなければならない。
実際のところ、たとえば気温が0℃の時2トンの養液槽に16℃の井戸水を毎分20リットル流しいれた時、液温は何度で平衡するかなんてことは、とてもとても計算では求まらず経験でしかわからないことなのだ。
NNさんはそういう経験値を沢山お持ちなので、色々教わってきた。本当にありがたい先駆者的存在なのです。
2011年
2月
04日
金
カエルちゃんお休み中失礼しました
溝の埋め戻しをしていたら、掘り返した土の中から眠ったままのカエルちゃんが出てきた。千代の高速ロータリーで傷つかないでヨカッタヨカッタ。
眠っているのだけど、つつくと僅かに動いて反応があった。
温室の外に穴を掘って埋めておいたけど、それで良かったのだろうかね?
2011年
2月
04日
金
溝の埋め戻し
穴明きコルゲート管を溝に設置したので、あとは埋めるだけです。掘るのは千代にやってもらったけど、埋めるのは全部人力作業ですは。
千代が撒き散らした土をかき集めて溝に詰め込み、最後に足で踏んで固める。ナントも原始的な作業です。
2011年
2月
03日
木
田んぼも作業開始なんですね
ボクの温室の目の前は、果てしなく田んぼが続いています。稲作の仕事は全くわからないけど、正月休みが終わった頃から乾いた田んぼの土をうなう光景を良く目にしてきて、今日はボクの温室の前をでっかいトラクターでやってます。
トラクターの値段は1馬力10万円と言いますから、この写真のは400万円くらいですよ。いつも思うんですけど何処にそんなお金があるのでしょうかね? もちろんローンなのだとは思うけど、農家は月給制ではないからクルマのローンのように月賦じゃないと思うんだよね。年一回支払いの10年払いなのかしら? とにかく設備費はとても大変なことです。頑張らなければいけません、日本の農業は。