湖沼や河川海洋の富栄養化を実感


あおこや赤潮の発生という話がたまにニュースになることがある。

原因は富栄養化であるというのだけど、自分の生活とどう結びついているのか良く分からず、従ってどう行動すれば良いのかもわからないでいた。


でも今日、パレスの中の思いがけないところでそれが理解できた。



これがあおこです。

まさにあおこそのものです。



そしてこれは、すぐ隣の同じ大きさの水溜りです。



写真にうまく撮れず残念だったのだけど、この二つの水溜りの位置関係は、「銀の茶室」-「あおこ」-「あおこ無し」の順で約2m間隔で並んでます。

銀の茶室には養液が溜めてあるけど、ボクが色々失敗するからそれが周囲に漏れるのです。漏れた養液はつまり富栄養なわけです。


これはパレスの中だけの話なのだけど、世の中の話としては土の畑に肥料を撒くことで、それが雨に流されて・・・・・・ということになるわけだ。


実際に目で見たのは初めてだったけど、ボクが始めから養液栽培をやると決めていたのは、この富栄養化という環境負荷を出したくないという思いがあったのでした。見られてよかった。