全然陽が射さない


4月に入ってからマッタク日が射さない。雨ばかり。

試しに育苗床に移してはみたけど、さしたる変化はなし。


でも面白いことが観察できた。

陽がささず気温も上がらないときは、養液濃度を濃い目にしておいたほうが健康維持に良い。


発芽床はECが3.7、育苗床は1.9になっていたのだけど、緑の色づき具合が結構違う。


こちらは今日の発芽床。


こちらは育苗床の面々。


はっきりさせるために一本持ってきて並べてみた。

真ん中のが発芽床からもってきたもの。

緑が濃いでしょ。


 

こんな感じで初夏を待つ訳だけど、米農家も丁度今の時期は同じように育苗しているはずで、この寒さと長雨には困っているだろうと思う。温度については色々暖房手段があるからいいけれど、陽射しはねえ。どうしようもない。

いまどきの水稲農家は水銀灯やLED照明を使っちゃうのかしら?