新しく伸びてきた葉が黄色の混ざったまだらになり、ちょっと縮れてしまって大きくならないこの症状。
これがトマト栽培最大の敵、タバコモザイクウィルスに感染したときの症状なのだ。
このウィルスの媒介主はタバココナジラミだと言われている。
タバココナジラミは黄色の粘着トラップによくくっついているが、ここ2週間くらいメンテナンスしていなかったら正直に感染してしまった。
まず感染した木を引っこ抜き、感染が広がることを防ぐ。
あとは粘着トラップのメンテナンスだな。
スイカは今回もうまくいかなかった。
葉にまゆのような菌が取り付いている。
木が弱っていて抵抗力が下がってしまっている。
農大時代に土肥でやったときは、まぁまぁうまくできたんだけど、養液で始めてからはうまくいかない。
ずーっと気温や養液濃度が合わないのだろうかと思っていたが、もしかするとベンチの形式がスイカの根と相性が良くないのかもしれないと気づいた。
ボクのベンチは流しそうめん式なんだけど、スイカは根をどっぷりと養液に浸すのが良いのではないだろうか。
今からやり直してみたいけど、時間が足りない。