これは同時に播種したトマトの苗の、今日の集合写真である。
育ち具合や色付きに大きな差があることがわかる。
一番育ちが良いのは、市販の培土に蒔いたアメリカから購入した種だった。
次に育っているのは、籾殻燻炭に播種し底面給水で養液を供給したもの。葉の色は相変わらず黄色味がかっている。
このやりかたは県の農業試験所所長がお気に入りの手法なのだが、実地で教わった訳ではなく想像でやっているので、どこかが間違っていると思われる。使った養液の混合比はいつも栽培に使っているものと同じだが、もしかしたら発芽~育苗期はノウハウがあるのかも知れないな。
最悪なのはこの国産高級?品種。
栽培方法と播種日は一緒なのに、こんなにも酷いのは何故??
最初は16マス全部が育っていたのに、とうとうこんなことになってしまった。
結論は明白で、培地は市販の培土を使い、日本ブランドの種には十分に警戒するということ。