播種床が定まらない

籾殻燻墨を底面給水したところに、アメリカから届いた種を144本分蒔いた。

底面給水は均等に水を与えられ、芽が出たあとは葉を濡らさないで済むので病気になりにくいというメリットがある。いいことばかりのようだけど、水位や時間を加減して根圏の湿り具合を調整する必要がある。

籾殻燻墨にこだわっているのは、ばい菌がいないからなのだが、どうもまだ勝手が良く分からない。

 

籾殻燻墨にこだわって全廃しても困るので、一般の培養土にも54本分播種しておいた。どっちも芽が出てくれればハッピーなんだけど。。。

ちなみに上からジョウロで散水するとき、全ての種に均質に給水されることはあり得ないので、大量生産流れ作業をする場合は底面給水が向いているのだ。

 

スポンジを培地にすれば必ず成功させることができるので、水気と空気と温度のバランスであることは分かっているのだが、、、、