熊本からお客様が来られました

およそ2ヶ月前に、このHPを通じて面識が無い方からメールが届いた。ボクの温室の自作細霧冷房に興味を持たれたと。

 

そしてどうしても実物をご覧になりたいということで、今日はるばる熊本からおいでになられた。熊本ではイチゴを1haもやっておられて、頼まれて中国に栽培指導にも出かけて行かれる、ボクとはマッタク格違いの偉い方。

 

せっかくおいで頂いて、動いているところをご覧いただけなかったら申し訳ないので、数日前にスイッチを入れたら、派手に水漏れしてアウト。

でも災い転じて福となすの諺とおり、メンテナンス性が高い機構に改良できたのだ♪

 

熊本からわざわざボクの温室だけを見にこられるはずはなくて、独自の地学領域の栽培安定化セオリーを普及させる活動で上京された模様。既にそのようなセオリーについてメールで知らされていたが、今日実地にお話を聞いたところ、作物を問わず実績が出ていることがわかった。

そこでボクのところに残してあったトマトの枯れ木に付いた小さな実を見て頂いたところ、「良い」とのお言葉。インチキで姿だけそれっぽい、スーパーに並んでいるイミテーショントマトだったら、木が枯れる前にぼたりと地面に落ちているとのこと。ここに実が残っているのは、次世代に命を継ぎたくて土に触れるのを待っている状態であるとのこと。なるほど新しい観点を教えられて目から鱗である。

 

さて、お土産を頂いた。ご自身が普及活動をされている栽培安定化セオリーのために必要な、還元水なるもののペットボトル詰めである。

ラベルは普通のミネラルウォーターと同じだけど、とても強力な還元水であるとのこと。

温室中央の地面に80cmの穴を掘って、、、

埋めました。

 

ナニカご利益があると良いのですが。。。