バジル商品化事前テスト

せっかく大きく成長したバジルなので、売ってみるべく行動を開始した。

まずは店頭に並べてもらえるように、パッケージングしてみた。

近所のスーパーに並んでいたものは、これくらいの量でかなりしなびていて199円だった。

農協経由で市場に出して競売に掛けてから店に持ってくるのでは、どうしたって収穫から2~3日経ってしまうから、店頭での商品寿命は短くなってしまう。

 

ちなみに当社は農協などには卸さない。近所のスーパーに直接持ち込んで中間マージンをカットするのだ。これでお店も当社もハッピーだもんね。

 

そこでうまくいくかどうかはわからないけど、濡らしたティッシュペーパーを食品ラップで覆って、これを茎の切り口に巻いてみた。

以前に蘭を切花にして輸入するときに、切り口にアンプル状のものを挿していたのを思い出したのだ。

 

葉の量を変えて、水補給の有無により、14パッケージ作った。

ペアを組んだまま条件を変えて放置して、しなび具合を見ていく。