本来は直播するように作られた顆粒状の除草剤を、水に溶いて乾電池式の噴霧器で散布した。
しばらくは普通に作動していたけど、段々噴出量が減ってきて、とうとう出なくなってしまった。
原因をあれこれ考えてみて、多分これだろうと思い当たったのは、顆粒のつなぎに使われている粘土っぽいマテリアル。水に溶けずタンクの底にドロッと溜まっていた。
この粘土っぽいのがギアポンプをすり減らしてしまったのではないか。
バラシテみると、やはりギアの厚みが少しちびていた。
磨り減ったギアとツライチになるように、砥石で面を出す。
これでいいだろうというところで元通りに組み立て。
試運転して問題なし。
メデタシ。