ようやく何年もかかって、トマトの収穫にたどり着いた。
しかしなんとも見てくれの悪いトマトばかりである。
右上の腐ったように見えるのは、蛾に刺されて半分腐ってしまった。
残りはいずれも中身の成長に表皮が追いつかず、ひび割れてしまったもの。
養液栽培では養分の濃度を計る電池式のデジタル表示測定器を使うのだが、電池が減ると正しい値を表示しなくなるということが今回初めて分かった。
確かに4年前の電池をずーっと使っていたな。
この割れたトマトはいずれもここ3~4日でこうなった。
養液が薄すぎたので、水ぶとりしたということだ。
味の方は、最高に旨い!!!