不良水道バルブを撤去

かつて草むしりをしていたら出てきた水道バルブ。 こんな物がこんな所にあるとは、大家さんから聞いていなかった。 殆ど土に埋もれていたし、これより先にもうひとつ元栓があるということは、このバルブは壊れているのかな? と思いハンドルを回してみると、完全には閉まりきらないけど、概ね働いているようだったので、開放にしてそれっきり放っておいた。 しかし、やはり壊れているものは壊れていたわけで、先日突然流水量がガックリと減ってしまった。 家庭の風呂桶を満水にするのに30分以上掛かる感じ。 さすがにこれでは仕事にならないので、バルブのバイパス手術をすることにした。

 

まずバルブの周囲を掘り下げて、作業空間をつくる。

次はバルブの両端の塩ビ管を切断するのだが、先に元栓を締めなければならない。

しかし元栓は温室村全体の元栓なので、周囲の方々がお帰りになってからでないと締められないのだ。

 

皆さんがお帰りになったのを確かめてから作業再開。

バイパスパイプを取り付けて完成。

最後に元栓を開けて、手術部分からの漏れがないことを確認して終了。

 

水の流れも素晴らしく良くなって大成功!