あらら、やってしまった、尻腐れ病。
夏のトマトに付きものの病気。
病気と言ってもウイルスやばい菌が犯人ではなく、生理障害である。
暑くなると特定の養分だけ吸収が落ちて、それで尻腐れとなる。
しかし養液栽培では通常養分不足は起こらない。
常に栄養バランスが良い養液が根に直接接しているからだ。
今回のトラブルは、ボクが招いたヒューマンエラーだ。
細かいことは省くが、養液の調合ミスをしでかした記憶がある。
ベンチの上の葉の色を見ると、中央部分だけ緑が薄い。
これも養液調合ミスの現われだ。