エダマメはお店で買うと案外高い。
嗜好品という位置づけだからかもしれない。
しかし、これは成長途中の大豆なのである。
大豆といえば納豆に始まり豆腐や味噌の原材料なのだから、エダマメは法外に高値であると言える。
家庭菜園向けに売っている「エダマメの種=大豆」は、一袋30~40粒入って150円くらいする。
一粒4~5円というところ。
どう考えてもエダマメと大豆の値段は吊り合わないので、乾物売り場で大豆を探してみたところ、あった。
250gで99円。
北海道産だから燻蒸されていないでしょう。
この大豆から芽が出るのか、試したところどうやらうまく育ちそうな気配が!
農大時代に県の試験場にて、エダマメを養液栽培で育てているのを見たのだ。
そのエダマメは設備が余っていたので、遊び半分で栽培され、殆ど世話されていなかったのに、ちゃんと実を付けていた。
あんなに手軽にエダマメが作れるなら、是非自分も取り組みたいと思ったのだが、エダマメ栽培の勘所が分かっていないのでまだスタートラインに付けていないのが実状。