今までポリバケツを養液タンクにしていたが、井戸水冷却を使っても水温の上昇が抑えられなかった。
そこで本番用の半地下埋め込みタンクに切り替えることにした。
今年の2月にこのタンクで水温度の実験をしてあり、適温±15℃くらいまでの気温だったら、養液温度は適温内に保たれることが確認済みなのだ。
タンクの中はこんな感じ。
温度維持用の井戸水銅パイプと、ポンプの吸出し用灯油ポンプ。
灯油ポンプが何故入っているのかというと、このシステムで使っている循環ポンプは逆流防止弁が必要なので、あれこれ探してこれにたどり着いたのだった。