今までベンチに被いはしてなくて、根にも陽の光が当たっていた。
そうするとベンチの中に苔が生えて、根にまで苔が付く。
根に苔が付くとどういう影響があるのかは分からないけど、少なくともプラスに作用することはないだろう。
スポンジキューブの底に根が固まっていた。
ここに収まり切らないものがスポンジの外に出たように思える程だ。
根には光は必要ないが、光を嫌うのかどうかなんてことは、一般の農業では考えること自体がナンセンスなのだ。
しかし養液栽培ではそういうことが重要なのだ。
今まで見学してきた養液栽培は全て根を日除けで覆っていた。
理由は聞かなかったけど、それが当たり前なのだと思う。
ということで、見よう見まねだけどベンチを日除けで覆ってみた。
最初からこうしてあげられれば良かったのだけど、どうしてもあれやこれやと平行して取り組むことがあって、なかなか手が付けられなかったのだ。
これでうまい具合に育ってくれると良いのだが。。。