ポンプは高価なパーツなので、選定には時間を掛けて慎重に行った。
ポイントとしては、24時間365日休まずに動かすこと、丁度良い給水量であること、効率が良く消費電力が少ないこと、入手が簡単であり、そして何より安価であること。
検討の末に家庭用の温水暖房機に内蔵されていた中古ポンプを使うことにした。
ポンプの設置が済んだので、いよいよ定植である。
苗を洗面器から取り上げると、根が隣の苗のスポンジにまで入り込んでしまっていて、少し傷つけてしまったのが残念。
悪影響が出なければよいのだが。
定植し終えたところ。
今まで見たことがある養液栽培では、必ず根に光が当たらないように覆っていた。それは多分藻が生えることを嫌ってのことではないかと思うのだが、覆いをしなかったらどうなるのか、ちょっと実験してみる。