栽培に当たっては、180リットルの容量を持つドラム缶を、循環タンクとして用意してある。
このタンクに正確な濃度の栽培養液を作るためには、正確に水量を測定しなければならない。
養液を予め巨大なタンクに作り置きするとか、あれこれ手を考えたが、水道メーターの中古品が安く入手できることが分かったので、これで何とかすることにした。
完成してしまえば何でもないように見える画像だが、水道やガスといったパイプや管関係には規格らしい規格が無い。
以前に細霧冷房を施工するときも大いに泣かされ、勉強させてもらった。
今回もメーターから水道ホースの間には4個もパーツが挟まっているのだ。
1個で済ませようと思えば、探せば多分見つかるのだけど、値段が自作の10倍はするはず。