いわゆる民法AMのひとつ、B化放送というのがある。
ボクの温室の両隣で朝から晩まででかい音でこれが鳴っているのだ。
温室の隅にラジオがあり、50m先でも聞ける音量になっているのだが、ボクの温室と隔てているのはビニール2枚だけだから、何も無いに等しい。
つまりとてもうるさいのである。
大竹まことは嫌いではないが、ゴールデンラジオは聞きたいと思わない。
色々対策を考えるのだがこちらは新参者である。
ナントカ自己解決する方法は無いものかと色々考察を重ねた結果、音圧は距離の3乗に反比例して弱まるの法則から、自分の近くに自分の好きな音源を置くことで、先方には殆ど迷惑を掛けずにこちらの課題が解決できるのではないかという仮定を立ててみたので、早速実行してみたのが冒頭の画像である。
結果はうまくいったようで、それほど大きな音を出さなくても文化放送の音はマスクされ、問題は殆ど解決した。
あとは両隣から文k放送が来るので、ボクの温室の中央に無指向のスピーカーを置けば完璧である。
こうして無用な音=雑音を廃すると、とても仕事が気持ちよく行えることが実感できた。
一日中ボサノバを聞きながら仕事が出来ることが、こんなに気持ちの良いことに、何故今まで気付かなかったのだろう?