養液温度管理実験進行中

温度計の室温は最低値が2℃。

井戸水で保温した水タンクの水温は、最低地が12℃。

 

井戸水の流水量は毎分4.5リットル。

 

幾つか条件は不安定だけど、相当なところまで井戸水で保温できることがわかった。これは夏にも有効なわけで、気温が32℃でも水温は22℃に留められるということである。

 

 

以上を鑑みて次の実験条件を設定した。

 

1)温度計の置き場所をタンクの上から別のところへ移した。これはタンクそのものが熱源となるので、その影響を排除するため。

 

2)流水量を毎分7.2リットルにしてみた。

 

3)タンク内の銅パイプの巻きを広げて、なるべくタンク内に均一に伝熱するようにした。