先週までに何ヶ月も掛けてコツコツと作業して、ほぼ出来上がっていた細霧冷房設備にいよいよ高圧ポンプを接続して試運転をする日がきた。
一次側の給水を行いポンプを稼動させたところ、温室内は見事に細かい霧で満たされた!!
どのくらい霧が出ているかの比較画像を示す。
まず霧が出ていないところ。
霧を発生させるとこのようになる。
現在季節は冬。
試運転をしたのは午後4時だったので、温室内も既に薄ら寒かった。
そこでポンプのスイッチをONにしたわけだが、霧の発生とともにガクンと寒くなった。今日はまだ温度降下の測定は予定していなかったのだが、ほんの5分程度足らずで3℃は下がったと思う。
試運転の結果配管の継ぎ目から若干の水漏れが生じていたが、これは目的に適した工具を購入することで解決できる。
細霧冷房計画は大成功なのだ!!