そば屋さんと急接近

思いがけないめぐり合わせからこのそば屋さんで週に3回もそばを頂いた。大将が実から粉を挽いて打っているだけあって、大変においしい。

 

しかしタダでそばが食える訳はなく、地デジが映るように全部面倒を見てあげたのだ。受像機はアナログ波専用だけどまだとてもしっかりしていたので延命するという方針で、アンテナを建てチューナーを併用する工事を行った。

無事に作業は終わり地デジがしっかり映るようになった。画像を良く見ると屋根の上にアンテナが立っているのが見える。

 

そばの2~3杯とアンテナ工事じゃ、相場的にちょっとつり合いが悪い。実はもうひとつお話があるのだ。

 

この画像はそば殻。お店ではこれが大量にゴミとして出るのである。

一方養液栽培の育苗にはできれば土は使わず、鉢上(移植)を考慮してもうちょい”水はけが良い系素材”を使いたいと考えている。具体的にはバーミキュライトやウレタンスポンジやロックウールなどである。しかしこれらは土に返るわけではなく、かといって再利用するには消毒が必要で、今一つ取扱いに手間が掛かるので他に何か無い物かと漠然と探していたところにこのそば殻。

 

サンプルを頂いてきたので、早速発芽実験してみましょう。OKだったらタダでもらえるのだ。