今日はホント風が強くて、危なっかしくて屋根に登れず仕事にならなかった。でもそのおかげで強度テストができたから、まあいいか。
こんな感じで工事中の日除けがはためいていた。これだけ強い風でも柱は倒れないし、日除けは切れないし、展張しているワイヤーも切れないので、強度的な不安はなくなった。
一方これから施工する隣の柱の上に日除けを束ねて縛っていた紐は、Lアングルとの摩擦で切れた。これによって”なるほどこれくらいの力でこういう風に擦れると切れるのか”ということが理解できた。
また天窓を一日中開放していたが、全く不安無く静止していた。
屋根に登れないので室内作業を進めた。
ウォーターカーテン用の内屋根を支える骨格の詳細を検討した。
画像に2本写っている竹とその先につながっている緑の曲がった竿がそれ。
こういったトラディショナルな農家がやらない技法で困るのは、資材の調達である。例えば4mの竹竿を100本なんて一度に揃わないのだ。
まぁ、こちらも一度に100本の施工はできないからいいんだけど。