この画像、何でしょう? 答えは天秤。
日除けの重量を図りたかったけど、手持ちのハカリは1Kgまででスケールオーバーしてしまうので、苦肉の策でこうなった次第。
ペットボトルの水を少しずつ減らしていって、ちょうど均衡がとれたところ。
千代でプラウを作ろうとした時の刃をナイフエッジに使った。
だからとても感度がいい天秤なのだ。
バランスがとれたところで、重量の測定。
約5m×4mのシートが1.5kg弱と判明。
東の屋根に試しに張ったワイヤーに、一点集中でシートの重さを印加してみた。
結論から言って問題なし。
実際には分散加重だからこれほどには沈み込まないはず。
このワイヤーで強度は十分にある。
ラッキーだったのは柱に使った鉄パイプがこれくらいの長さだとちょうど良くしなり、ワイヤーに重さがかかった時のテンションをちょうど良くいなしてくれるのだ。
つまりワイヤーのコンディションをあまり気にしなくても、加重分のたわみをパイプの弾力で適度に引き締めてくれるのだ。