ウォーターカーテン用スプリンクラー取付完了

水撒きしている写真。水の粒は細かくて見えないけど、床が濡れているところと乾いているところがあるので、散水していることがわかるのだ。

 

望遠レンズにして距離を圧縮すると、ようやく霧吹きしている様子が見えてくる。このあとエアコンの上からビニールの屋根で被って、この水は全部屋外に排出する。

 

少しだけ予定通りにいかなかったことがある。スプリンクラーは軸が水圧で回転して周囲に均一に散水する構造のものを選んだのだが、実際には半分以上が軸は回らず偏った散水をしている。これは本来上向きに設置すべき製品を吊下げて使用したことが原因と思われる。

まぁこの用途の場合は、実際には回転散水しなくても何も困らないので問題は無いのだ。

 

むしろ通水するまでドキドキものだったのは、100mの配管を通って24個のスプリンクラーから均等に散水できるだろうかということだった。地上4mの高さまで水を押上げて更にパイプの端まで十分な水量が届くかということである。

結果はOKだったけど、何も根拠がなかったので本当にラッキーだった!