高圧配管不安解消

細霧冷房の配水は基本的にエアコンの冷媒配管システムを転用するつもりでいた。銅管を使うので水を通すのに最適であり、そこそこ安価で曲げ加工も楽であるといったメリットがある。しかし不安もあり、管の接続に使用するカプラー類のカタログ耐圧がエアコン用途向けにしか書かれておらず、実際のところどれくらい無理が利くのか見当が付かなかったのだ。

 

もちろん本設置の前に小規模設備で過負荷実験は行うが、それ以前になんとか妥当性を知ることはできないだろうかと約一年間暇をみつけては現場実務でのトラブル事例を探し続けていた。そしてようやく欲しかった情報を手に入れることができた。

結論としてボクがやろうとしていることは多分問題なくうまくいき、失敗するとしたら何が起こるかの可能性が全て書かれていた。

 

昨夜アメリカにオーダーしたノズル屋さんから運賃の返事が来た。$28だって。安いもんだ。