世の中とにかく円高である。せっかくの円高なのだからということで、以前だったらギターの個人輸入で楽しんだのだが、今は我慢して農業資材を輸入するのだ。
既に書いた通り細霧冷房の心臓パーツを手配中だが、そのほかにも日本で買うよりずーっと安い周辺パーツがみつかった。国内価格の1/3程度である。
早速サンプルを取り寄せるべく手続きをしてみると、500円の買い物に運賃が3万円という困った自動計算結果が出てきた。そこでデタラメ英語でこんな感じのメールを書いてみた。
”おらサンプルを買おうと思うだが、送料3万円高いあるね。アメリカ郵便公社の書留だったら2000円くらいなんだけんども、なんとかならんかのう。”
そしたらすぐに返事がきた。
”あなたの言うことは正しい。送料3万円は国際特急宅配便のコンシューマー価格です。”ということ。直ちに送料2400円でPaypal経由で請求を送ってくれた。
細霧冷房ノズルは100個以上取り付けるので、ボリュームメリットが働くのだ。