天窓外科手術

引き続き天窓の丁番を修理しております。

窓枠のL型鋼がねじれたり曲がったりしていて、そのままでは丁番を正しい位置に取り付けられないので、あれこれ補正しながら本来あるべき状態に戻していきます。

 

そうは言っても相手はいわゆる鉄骨材なので、ボクの腕力ではなかなか言うことを聞きません。そこで骨に穴を開けてボルトナットを使って、鉄骨を矯正して丁番を固定していきます。

 

この様子、どこかで見たことあると思ったら、F1レーサーが事故で足とかを骨折したとき、チタン製のボルトナットでこうやって骨を固定しているレントゲン写真そっくりなのでした。まさに外科手術そのもの!