天窓継続思考中

この画像が意味することは?

 

 

暗渠と排水関係の工事が全部終了したら、今度は天窓の課題を片付けなければ。。。。

画像で分かるのは天窓の手前半分には隙間が空いていて、奥半分はきちんと閉じていること。なぜこうなっているのかといえば、簡単に言うと強風に負けて開閉機構が壊れてしまったのだ。50mに渡って天窓を一斉に開閉するために、パイプハウス用の鉄パイプを使ったのだけど、このパイプは引っ張りには強かったのだが、圧縮には余り強くなかった。

天窓の重力方向の力は鉄パイプの引っ張り方向に働き、天窓を上に持ち上げる力は圧縮方向に働く。閉じている天窓にそんなに大きな持ち上げる力が働くとは想像していなかったのだが、自然の力と言われるハプニングはきちんと必要なことを教えてくれる。