暗渠敷設作業中

今日は風も無くお天道様が一日顔を出していて、とても穏やかないい天気でした。温室の中は23℃になって、冬の服装では暑くて仕事にならないほどでした。

 

地下水対策の配水管をどんどん埋め込んでいきます。途中に旧い暗渠排水桶があるので、ここの水もくみ出せるように仕掛けをしておきます。

旧い排水桶(ドラム缶)にはご覧のとおり水が張っています。もう一ヶ月以上雨は降っていないのに、こんなところまで水が上がっているのです。

大家さんはここに自動ポンプを据えて問題を解決していたというので、ボクも一時間に100mmの雨が降っても排水できるだけのポンプを据えてみたのだけど、大雨の時には地下水位が上がってきて水溜りが出来てしまったのだ。大家さんが引退してから5年間放置していたから、管がどこかで詰まってしまったんだと思う。

でも旧い管は今でもどこからかこうして水を導いてくれているので、これはこれで使わない手はないのだ。大家さんがこの管を敷設した時は市役所がトレンチャーを持ってて貸してくれたそうで、結構深い所に埋まっているのだ。