千代ゴールイン♪

本日ようやく水溜り対策のための溝堀り作業が終わりました。これで千代の役目は終わりました。改造に次ぐ改造で、一体いつになったら溝は掘れるのだ?と自分でも呆れてしまうほど先が読めない日々が続きました。そんなことなら手で掘っちゃえば?と誰でも考えるけど、もし手作業で掘り始めても肉体的な厳しさからメゲテ、やっぱり途中で千代改造に戻ってきただろうと思ったのでした。だってカチンコチンに踏み固まった湿って重い土で200m以上ですよ。

脚立に上って全容を撮影してみた。別にどうということはない地面の写真だけど、ボクにとっては記念すべき一枚なのだ!

 

今日はまだぎっくり腰の名残が重痛いので、掘り終わった溝のレベルチェックを済ませただけで終わりにしました。手掘りでの修正はごくわずかで済みそう。

 

 

以下はどうでもいい話し。

昨日のバイトで3組のボクより年上の夫婦の接客をしたのだけど、3組ともご主人か奥さんのどちらかが強烈に値切る性質(たち)の人だったのです。ボクの仕事は簡単に言うと主任さんに価格の相談をしに行って、結果をお客さんに伝えるということなのですが、昨日の3組はそれだけでは全然納得しない。もうこっちはニコニコしながら困った顔をして「いや、もうホントこれ以上赤字は増やせません!」とか言うんだけど、それでも諦めないお客さんは諦めない。すると3者例外なく夫婦のもう片方が「いいんじゃないの、その位で、、」って助け舟を出してくれるんだよね。

「いいんじゃないの、その位で、、」、つまり日ごろからいじめっ子ということなんですね、このお客さんは。

 

色々なお客様が来るけど、なかなか楽しいね。

面白いことに人前で音楽演奏をするのと接客って、ほぼ同じ回路を使うのだよ。相手の音を聞きながらこっちの業を繰り出してコミュニケーションするという感じで、どちらも脳内では同じ作業をしているんだな。

大抵は接客と接客の間に暇があるのだけど、月に一回くらい休憩時間以外まったく途切れなく接客することがあって、こういう日は流石に疲れる。でもお客さんが来ない店よりは、お客さんであふれている店のほうが楽しいね。